夢ハウスの無垢材
木材の含水比とは・・・
無垢の乾燥無垢材は含水率がキーワード
・住宅建材として適切なはずの木材も中には反ったり、ねじったり、割れたりするものがあります。
これは木材に含まれる水分が主な原因です、伐採したばかりの木には全体にたっぷりと水分が浸透しています。
その木に含まれる水分を表す数値を「含水率」といいます。
水分は時とともに蒸発していきますが、木の繊維方向により収縮の割合が異なります、これが木材変形の原因です。
含水率30%以上の杉材を15%以下に乾燥した場合4.2mm収縮します
市販の一般的な乾燥材では、建築後に収縮や変形が生じます
特許技術の乾燥無垢材 「ドライキューピット」 の特徴
乾燥
含水率15%以下、すべての構造材に含水率15%以下の無垢材を使用
(室内平衡含水率まで乾燥させることにより、反りかえり、割れのきわめて少ない無垢材が誕生し、その結果強くて安全性の高い長寿命の住宅を実現しました、この乾燥技術は特許を取得しています。)
調湿効果
家の中の仕上材に無垢材を使用することにより調湿効果、消臭、マイナスイオンの発生の効果があります、木は空気が湿っていると水分を吸収し乾燥すると放出しますので、1年中快適に過ごすことが出来ます
健康
床・壁・天井・建具等、内装材に天然無垢材を使用、また壁・天井をクロスにする場合は天然素材の環境クロスを使用、天然素材は通気性・調湿性に優れ結露を防止しアトピーや喘息の原因となるカビやダニの発生を制御するので安心です。
強度
夢ハウスの土台には、樹齢1000年クラスの北米産ヒバの無垢材を使用しています。
寒い地域で育ったヒバは年輪が詰んでおり硬いので強度を要求される土台にはもっとも適しているといえます。
このヒバを夢ハウス開発の木材乾燥機 「ドライランバー」 で含水率15%以下まで乾燥させています。
含水率の高い未乾燥材と比べると2.5倍の強度を誇ります。
木材乾燥の利点
1.乾燥収縮に伴う、狂い・割れの防止
2.カビ、腐朽菌の発生防止
3.強度を高める
4.人と環境に優しく健康的
5.シロアリに強い