郷の家フリープラン進捗状況
ベースコンクリートの打設が終わり、基礎の立ち上がりの型枠を組んで行きます。
コンクリートを打ち終え脱枠した様子です。
これで基礎工事完了です。
基礎の横に穴が空いてますが、これは床下換気口の穴、丸い穴だと鉄筋を切らなくていいので強度も十分です。
土台を伏せている様子です。
9.8cm角の大引きが45cmピッチで入っていきますので、床剛性が通常の在来工法に比べると3.7倍も強いです。
今日は建て方です。
1回の柱を建てていきます。
柱が建ったら柱と柱の間に耐震パネルを入れていきます。
パネルが入ったら2階の梁を掛けていきます、
柱も梁も化粧で見えてきますので大工さんも傷をつけないよう慎重に作業をしていきます。
1階が終わると同じ作業を2階でも行います、
だいぶん家らしい格好が見えてきました。
母屋の家に屋根パネルを乗せています、この屋根パネル断熱性能がずごいんです。
上の合板の下には、遮熱シート 通気層 66mmの断熱材(ネオマフォーム)が施工されています。
部屋側の面は、赤松の羽目板が張ってあるのでパネルを張ると部屋の天井は仕上がっています。
部屋の天井は、こんな感じです。
屋根パネルの上に、シージングボードとルーフィングを敷いて建て方完了。
今回の郷の家フリープランの特徴は、デザインを重視し屋根を片流れにしました。
5月中旬に完成見学会を予定しています。
是非、見に来て下さい!